加藤登紀子さんが歌った「百万本のバラ」はロシアのアラ・プガチョヴァという人が歌ったのがオリジナルだ。国民的な人気と歌唱力で「ロシアの美空ひばり」という言い方もされている。多くの歌があって玉石混交になるのは人気歌手の宿命だが、すばらしい歌がたくさんある。「二本の蝋燭」という歌を訳してみた。検索して聴いてみてもらいたい名曲だ。
静かな夜に蝋燭を灯して
お互いに語り合おうよ
少しも変わってないね
前よりきれいになったのと
瞳の中の哀しみをたたえている他には
可笑しかったり悲しかったり
たくさんの物語を
これまで生きてきた
これからも多くの物語を
生きていくだろう
二本の蝋燭は朝が来るまで輝いて
この世界に自分たちがいた跡を残す
暗い夜の二本の蝋燭は
孤独な人々すべてに光を与えるだろう
二本の蝋燭は朝が来るまで輝き続ける
独りぼっちているのなら
その火が消えないうちに
(刈谷田川の夢 訳)
静かな夜に蝋燭を灯して
お互いに語り合おうよ
少しも変わってないね
前よりきれいになったのと
瞳の中の哀しみをたたえている他には
可笑しかったり悲しかったり
たくさんの物語を
これまで生きてきた
これからも多くの物語を
生きていくだろう
二本の蝋燭は朝が来るまで輝いて
この世界に自分たちがいた跡を残す
暗い夜の二本の蝋燭は
孤独な人々すべてに光を与えるだろう
二本の蝋燭は朝が来るまで輝き続ける
独りぼっちているのなら
その火が消えないうちに
君のその手を光に差し伸べてくれ
(刈谷田川の夢 訳)
0 件のコメント:
コメントを投稿